先日ラジオを流し聴きしていたら 「Time Will Tell」は自分自身への予言だったのではないか というようなことを話されている方がいた 15、6歳の時に作った曲が、その先の自分の人生に向かって 「時間が経てばわかる」と教えていたんじゃないか という解釈がすごいなと思った ”すごい”という言葉を使ったら、もうそれ以上の敬意しか 払えない歌い手って、わたしにとっても日本人の中では 彼女しかいないかもしれない 新しい楽曲は想像をはるかに超えてくるし 試聴するヘッドフォンが手放せなくて その場から立ち去れなくなったりする 懐かしい曲のはずなのに何年月日を経ようとも 全く色褪せず、今の自分に入りこんでくる音色 宇多田ヒカルの音楽は、すぐに2人きりにしてくれる 彼女の世界とわたしだけ、2人きりの宇宙 聴いていると生きるよろこびが満ちたり 失恋の傷口をえぐるような焦燥感いっぱいの旋律で その時しかない気分にいつも同調してもらってきたことに 気がついた 20年ものあいだ 深く考えてないけど 文字にしてみたら深いっぽくなってしまった 笑 1番好きな曲を選べる自信はぜんっぜんないけど この時期はやっぱり、桜流し
by letter-from-youco
| 2018-03-05 00:01
| music
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